原石から、小さな塊に切られた石はここから寸法に合わせ切削していきます。
切削された部材は研磨の工程へ。
研磨は粗い砥石から始まり、おおよそ6段階ほど経て仕上げられます。
広い面の対応に定評のあるROBO氏
休憩もせずに働き続ける猛者です。
手前にはすでに次の部材がスタンバイしています。
石材の赤い落書きのようなマーキングはしっかり砥石が当たっているか確認するために書いています。
側面の対応に定評のあるSIDE氏
ROBO氏同様フル回転です。
正面から光を当ててチェックしながら作業をしています。
もちろん人による研磨も行います。
細かいパーツや、曲線の加工があるものは人の手で磨きあげます。
磨きが完了すれば、多くの部材はここで工場での工程は終了となります。
続く
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